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スノーボード ~ 日米文化論

2010年3月13日
ロサンゼルス、マウンテンハイにて
1996年3月22日
札幌市テイネオリンピアにて

昨日、3月13日(土)、またマウンテンハイにスノーボードに出かけてきました。

上の写真は昨日撮った写真(左)と今から1996年、僕が札幌でスノーボードを始めたときの写真です。もう14年も前になるんですね・・・。

3月も中旬となりましたが、今年は雪が多かったのでマウンテンハイにはまだまだ雪があります。

このブログでも何度もスノーボードについて書いてきましたが、今年は12月下旬から毎週皆勤賞でスノーボードに出かけています。

僕のスノーボードの歴史

僕は14年前に札幌でスノーボードを始めましたが、その後東京へ出て行ってからはほとんどスノーボードに出かけることはなくなっていました。1996年にスノーボードを始めたのは3月だったのでほとんど滑ることはできず、その次のシーズン(1996年末から1997年の春)は札幌で過ごしたので結構滑りましたが、その次の年はもう東京で働き始めているのでほとんど滑られませんでした。私は1997年の12月末に大学院を中退して上京しているのです。

ある程度滑られるようになったもののそのまま、という状態でした。

東京、神奈川で暮らし始めてからは山梨の近場のスキー場に2、3回行きましたが、すぐに駐在員としてアメリカで暮らすことになり、さらに子供が生まれて忙しくなって、スキー場から遠ざかっていました。

おととし初めてこちらでスノーボードを再開しましたが、滑ってみても 「あれ~、昔はもっと滑れたような記憶があるんだけどなぁ・・・」 と思うことばかり。やはり12年のブランクは、記憶の美化と伴って、大きく感じました。

去年もコツコツとスノーボードに通ってやっと、学生の頃よりうまくなったんじゃないか、という感覚になれました。
もうアラフォーというのに、学生の頃よりもうまくなれた、と思えたことは、ひそかに誇らしいと思っています :)

アメリカでは、スノーボードはスケートボードやサーフィンの仲間

自分の目で比べたわけではありませんが、インターネット上の情報によれば、マウンテンハイは南カリフォルニアでは一番スノーボードのトリックのための施設が充実しているそうです。一番かどうかはおいておいても、ともかくマウンテンハイでは日本ではみかけたことのない施設がたくさんあります。

例えばジャンプ台にしても、「え?こんなにでかいジャンプ台、素人に開放して大丈夫なの?!」 と思うほどの規模です。測ったことはありませんが人の背丈よりはゆうに大きいので、高さにして3メートル程はあるのではないかと思います。

そんなジャンプ台、プロの人でもないとできないのでは?と思ってしまいそうですが、実際のところそうでもありません。スノーボードスクール(チーム)の小学生や普通の中学生、高校生と思しき子供たちがバンバン挑戦して、実際に飛ぶだけではなく、数度回転して見事に着地・・・、などという姿を日常的に目にしています。

これはなぜか、と考えると僕が感じている限り、日米のスノーボード文化にはかなり大きな考え方の差があるように思われます。

ひとことで言うと、こういえると思います。

日本ではスノーボードはスキーの仲間。
一方アメリカでは、スノーボードはサーフィンやスケートボードの仲間。

こうした意識の違いからか、スケートボードなどでのトリックはそのまま雪上でも再現されます。そのためレールなどの人工的な器具(ジブといいます) 上でのトリックが非常に大事であり、スノーボードをする人はそうしたトリックをマスターしようと励みます。

ジャンプ(スノーボードでは「エア」といいます)は、スキーでもありますが、エアは飛距離もさることながら、空中での姿勢も非常に重要になります。飛距離を出すための姿勢ではなく、いわばどれだけカッコいい姿勢を取れるか、ということです。

自分も日本では滑り降りること自体、つまり急斜面をうまく滑り降りることやターンの切れ味等に重きを置いていたように思いますが、アメリカで (マウンテンハイで) 滑っていると、滑り降りることよりも、どれだけトリックを決めるか、ということにスノーボードの面白さがあるのではないかと思われてきました。

実際に見ていて  「あの子、すごいなぁー」 「もし出来たら気持ち良さそうだなぁ」 と思えるのです。

アラフォー・ライダー。頑張ってます

そうしたなか、実は僕も今年からトリックに挑戦しています。

もう30代後半(来月で37歳)なので、怪我だけしないように、ひとつひとつの基本動作をしっかりマスターしつつ、気をつけながら少しずつ上達していけたらいいなぁ、と思ってます。

今のところ、ある程度大き目のジャンプ台 (スノーボード用語で 「キッカー」 といいます) でもまっすぐ飛ぶこと (「ストレートエア」 といいます) なら難なく連続でできるようになりました。そのときふわっと浮くようにしたり (「オーリー・エア」 と言います) 、ボードをつかむこと(「グラブ」 といいます)もできるようになりました。(後ろ側の手でグラブしているので、この動作を 「インディー・エアー」 といいます)

その他細かいことを言うと、後ろ向きに滑ったり (「フェーキー」といいます)、後ろ向きでキッカーに入ったり(「スイッチ・ストレート・エアー」 といいます)、進行方向から目が離れない向きへの180度回転(「フロントサイド・ワン・エイティー」)、進行方向から目が離れる側の180度回転(「バックサイド・ワン・エイティー」)、さらにそれらを後ろ滑りの体勢からすること (「スイッチ・フロントサイド180」、「スイッチ・バックサイド180」) もできるようになりました。

スノーボードをしたことがない方にはあまり馴染みのないことかもしれませんが、このように、スノーボードではちょっとしたトリックがたくさんあります。

そしてそれらひとつひとつは、練習もせずにすぐに出来るほど簡単ではなく、それなりに難しいことは難しいのですが、全く出来ないほど極端に難しいわけでもありません。 何度かスキー場に行って転びながら必死に頑張れば、全て少しずつできるようになってきます。

こうした上達の喜びを感じられて、ほんとうにスノーボードは楽しいです。

まだスノーボードをしたことの無い方は、ぜひ一度試してみてください。

PS.

最近スノーボードに関するサイトを作り始めました。興味のある方はご覧くださいませ。

スノーボード入門

March 14, 2010
4:40 pm

だど 管理人:だど
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4/15/1973生
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仙台市出身
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